「ゲノム編集で双子」中国は研究者の処分も視野

 中国の研究者が遺伝子を効率よく改変できる「ゲノム編集」技術で受精卵を操作して双子を誕生させたとする問題で、この研究者は28日、香港で開かれている「ヒトゲノム編集国際会議」に出席し、内容や意義を説明した。国内外の科学者は「無責任だ」などと批判しており、中国当局も処分を視野に今回の経緯を調べている。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20181129-OYT1T50020.html