みちるのリアル×マビノギ生活

リアルでもマビでも自分らしく生きたい!

モンスターペアレント


先週忘年会で、
バカ母さんは自分の子供を台上につれて行って、
開催者側の社長さんに誕生日プレゼントを要求した件は、
続きがありました。


当日うちも会場にいたので、
ちゃんと見えたけれど、
当時社長さんは酔っていなかったです。


しかし、
約束したプレゼントをあげずに、
知らないフリをしているようです。


その結果、
子供はすごく悲しくなってしまい、
お母さんを困らせました。


それを聞いて、
うちはまず頭からある言葉を思いうかべました。


「自業自得」www


また、
マビのフレとあのバカを話していた途中、
「モンスターペアレント」という嫌な言葉が出てきました。


うちはね、
モンスターペアレントのことが大嫌いです!


会社は外国語教室・翻訳通訳をやっているので、
たまたま子供コースのお問い合わせがあります。


しかし、
来た人はほとんどモンスターペアレントです;;


その中、
絶対忘れられない…
いいえ!
忘れてはいけない生徒さんがいました。


その生徒さんによると、
園児までずっとおばあさんが育てていたので、
自由に好きなことをしてくれて、
本当に楽しかったのですが…


そして小学校に入りますと、
彼女のお母さんは「子供のために」、
仕事を辞め、家庭主婦になって、
全力でその一人っ子の娘に世話をしていました。


あれから、
水泳・絵画・バレエ・フランス語・ピアノ・バイオリン…
さまざまなことを勉強させられていました。


そして、彼女は基本的に週7日、年中無休で「働いています」。


また、
お母さんは学校の成績を上達させるために、
家庭教師を雇って、
毎日宿題以外いろいろな練習をさせていました。


当時小3の彼女は、
こっちに来させられて、
言語の授業を受けていました。


一応進学に必要のないものなのですが、
勉強させるきっかけについてお母さんに聞きました。


「旅行や買い物のとき、娘に翻訳をさせることができたら、
すごく便利でしょうね」
という返事だけでした。


「もしただこういう動機だったら、
自分で勉強しなさいよコラ!」
って叫びたかったです;;


が…


一応商売なので、
黙って受けるしかありませんでした。


彼女の事情が分かるので、
できるだけ宿題や厳しい訓練をせずに、
ただYouTube動画やゲームを通じて教えていました。


ただし、
「宿題がない」「テストがない」
というクレームがどんどん来てしまいました。


ごまかしたかったけれども、
こう続くとこっちの立場も危なかったので、
適当にやりました。


そして半年後、
彼女は急に次の質問をしました。


生徒「ね~先生」
うち「はい、何?」
生徒「うち、15階だよ。高い?」
うち「(住所が登録してあるから)それ知ってるよ。高いよ」


「もし、母さんを窓から落としたら、母さん、死ぬ?」


彼女はまっすぐで真剣な視線で、
うちを見ながら聞きました。


これを聞かれたら、
うちはすごくこわくて、
しばらく返事できませんでした。


っていうか、
どう返事すべきなのかわからなかったですよ;;


しばらくすると、
「殺人は犯罪よ」
と言っただけです…


「わかってる」


これは、彼女の返事でした。


捕まえられるとわかっていても、
自分の母親を殺したいという気持ちは…
いったいいくら憎みが積んでいたのでしょうか…


また3か月後、
そのお母さんは家の近くに住んでいる、
ほかの先生に頼んだため、
こっちに来なくなってしまいました。


そのため、連絡も繋がらなくなりました。


あれからずっと
あの住所にかかわる事故や自殺の記事がなくて、
良かったかもしれませんが、
うちはあの生徒としたら、
もうあの世へ行ってしまいます。


自分は年中無休で会社で働いていたら、
仕事以外さまざまな勉強をしなければないと言われたら、
どう思いますか?


どうして残業が嫌い大人は子供に残業をさせますか?


だから親のみなさんよ、
子供に何かをさせる前に、
まず自分だとしたらどう思うか考えてください。


なんだか重い記事なのですが、
はやり伝えたいから書きました。


今日のマビテーマは全然記事と関係ないです。
またコズミックセットです。

ちなみに、
下記は先日このセットを着た記事です。

しかし、
今日はピーネのかつらでなく、
蝶の髪飾り(女性用)でした。
そして翼を着用しています。

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